講演会「子どもが安心して暮らせる社会を創る」

NPO法人食べて語ろう会では、1月26日(土)広島弁護士会館において、元厚生労働事務次官の 村木 厚子 様をお招きし、講演会を開催しました。

広島市中心部でも大粒の雪が降る中、更生保護関係者や市民の皆様など参加募集の定員240名を上回る多くの皆様にご来場いただき、これまで村木様が厚生労働省で携わられていた子どもたちを取り巻く家庭や社会の現況を基に、また突然起きた冤罪による犯罪者としての扱いと大阪拘置所で経験した事柄、さらに現在 瀬戸内 寂聴 様とともに関わられている「一般社団法人 若草プロジェクト」における少女たちへの支援活動など、硬軟織り交ぜて日ごろ聞くことのできない、また経験できない貴重なお話を聴かせていただきました。

生活の困窮など家庭を取り巻く子育て環境の悪化により、子どもが育てにくい状況にあり、そこから非行を起こすことで社会の支援から漏れてしまい、子どもたちは更に立ち直りが困難となる「負の回転ドア」に陥り、また再非行を重ねてしまう。
再非行防止のためには、子どもたちへの『居場所(安心できる場所)』『出番(仕事)』を創っていくことが必要。
拘置所での経験も、過酷な環境の中、犯罪者として社会や周りからの支援がどうあるべきか、また自分自身もどう支えられたかを、ユーモアを交えてお話しされるなど、とてもわかりやすく、参加された方は最後まで聴き入っておられました。
外は雪模様で寒い日でしたが、村木様のお話や表情は一人ひとりを優しく包み込み、とても温かく感じられたことが印象的でした。

1548491669391.jpg今回の講演は予想以上に参加申込みが多く、できる限り入場していただくため、一部テーブルを撤収することになり、ご不便をおかけしました。
さらに、村木様の講演を楽しみされ応募された方に、かなり多く参加をお断りすることとなり、申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げます。

広告

講演会「子どもが安心して暮らせる社会を創る」」に2件のコメントがあります

    1. いつもありがとうございます。
      講演前後は、会場周辺もかなりの雪でしたが、270~280名くらいの参加者で、7割以上が女性でした。
      応募自体は350名来ていましたが、直接の電話やホームページなどで締め切りを伝えたので、実際には400名以上は参加希望があったように思います。
      すごく反響がありました。
      寒さが厳しいなりましたので、お体にはご自愛下さい。
      食べて語ろう会 広報 小野 進士

      いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中