カテゴリー別アーカイブ: 活動

大阪で講演及びパネリストとして出席

2月11日(月)、大阪市中央区のエル・大阪でNPO法人チェンジングライフさん主催の「2018年度チェンジングライフ・活動報告シンポジウム」にお招きいただき、中本理事長が午前中に講演を行いました。
講演には、矯正施設、更生保護関係、弁護士、児童福祉関係などの方や一般市民の方も含め約200名に参加いただき、会場は満杯でした。

今回は「広島のマザー・テレサの実践に学ぶ」という演題で、中本理事長が非行少年たちに食事提供を始めたきっかけや現在までの活動状況を紹介させていただくとともに、現在子どもたちが置かれている現状について実例を示しながらお話させていただきました。
その中で、子どもたちには指導から入るのではなく、愛情をもって寄り添う気持ちで接することが大事であり、自己満足のボランティア精神では長続きしないことなどをお話させていただきました。

〇今の子どもと昔の子どもの違いは?
回答:昔の子どもは集団で活動することが多く、単純でわかりやすかった。今は個人で活動し、陰に潜んで悪いことをする子が多い。隣通しでもLINEでやり取りするなど、会話が周りの人にわからないことがある。
〇こういった場合は受け入れないという線引きはあるのか?
回答:親からの相談で、子育て、薬物・アルコール問題、非行については相談に乗るが、DVについては私には無理だと思い、断っている。
〇子どもたちがケンカしているときには、どのように対処しているか?
回答:その時はすき焼きや鍋料理をして、皆でそれを突っつくと自然と仲直りする。1550065711126

午後からは「児童福祉法と少年法の隙間に落ち込んだ子どもたちの支援を考える」というテーマのシンポジウムがあり、中本理事長もパネリストとして討論に参加しました。
弁護士、保護観察官、児童相談所職員、再非行防止活動ボランティア、元非行少年などもパネリストとして、非行少年たちに関っている施設や制度の現状が紹介されました。
そして、例えば引き取ってくれる場所がないため、少年院から出られない子が190211大阪②.JPGいるなどの問題点について討論が行われました。
中本理事長からは、『役所は夜や土日に対応しない所が多い。時間の隙間を埋めることが必要。』『少年院から出た子がこれまでの環境に帰ったら再犯につながるので、環境を変えるために中間処遇的な施設が必要。』等の意見を述べました。

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三重・桑名市での講演予定

3月3日(日)、三重県桑名市の桑名市民会館NTNシティホールにおいて、中本理事長の講演が行われます。

今回は、桑名市で様々な問題から生きづらさを抱える子どもたちに、安心して過ごせる居場所を提供する活動しておられる、NPO法人 太陽の家さん主催の「第4回学生ボランティア・フェスティバル」にお招きいただき、中本理事長がお話さていただきます。

第4回学生ボランティア・フェスティバル20190303_1

  • 日        時    平成31年3月3日(日)                                                全体 14:30~ 17:00
  • 会        場    桑名市民会館NTNシティホール                                      三重県桑名市中央町3丁目20
  • 主        催    NPO法人 太陽の家
  • 参加申込     申込フォームにて事前申込                                         ※参加費無料

申込はこちら ⇒ 学生ボランティア・フェスティバル参加申込フォーム

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学生にできることは何だろう。
「地域の子ども」に焦点をあて、考えてみましょう。
発見や想い、アイデアを学生どうしで語り合い共有していきます。
多くの皆様の参加を、お待ちしております。

大阪での講演予定

2月11日(月・祝)、大阪市中央区北浜東のエル・大阪において、中本理事長の講演が行われます。

symposium-724x1024今回は食べて語ろう会も参加している 全国再非行防止ネットワーク協議会の連携団体で、東大阪にあるNPO法人チェンジングライフさん主催の活動報告シンポジウムにお招きいただき、第一部でお話さていただきます。

講演テーマ                                                                               広島のマザーテレサ「ばっちゃんの実践」

  • 日    時    平成31年2月11日(月・祝)                              シンポジウム 11:00 ~ 16:10
  • 会    場    エル・大阪 6階大会議室                                            大阪市中央区北浜東3-14
  • 主    催    NPO法人チェンジングライフ
  • 定    員    200名 ※事前申込順

CL_logo32中本理事長の講演は11時から約一時間程度ですが、午後からもシンポジウムのメンバーとして、討議にも参加します。

詳しくは ⇒ チェンジングライフさんHP

再非行防止活動に関心のある方や大阪近郊の皆様の、多数のご参加をお待ちしております。

共同募金のお願い

 

昨年度の交付式
池谷 公二郎 広島県共同募金会会長よりお渡しいただきました。

今年も食べて語ろう会は『2018年度社会課題解決プロジェクト参加団体』として、使途選択募金活動に参加します。

プロジェクト活動により皆様からいただいた募金は、広島県共同募金会を通じて、食べて語ろう会へ助成金として交付され、家庭環境に恵まれない子どもたちへの毎日の食事提供や居場所づくりによる非行・再非行の防止、その保護者等への子育て支援、関連団体とのネットワーク構築などの活動資金となります。

1540459692830詳しくは ⇒
2018年度社会課題解決プロジェクト

2019年1月から3月末までの3ヵ月間、募金活動を行っています。
この主旨をご理解いただき、一人でも多くの皆様からの募金活動へのご協力を、よろしくお願い申し上げます。

cimg0282.jpgご賛同いただける方には郵便振替用紙をお送りしますので、「基町の家」まで電話または電子メールにてお問い合わせ下さい。
食べて語ろう会「基町の家」
◆TEL・FAX (082)962-2211                                                                             ※11:00~18:00の間でお願いします
◆メールアドレス    motomachinoie@outlook.jp

「再犯防止シンポジウム」のパネリストとして出席

先週12月21日(金)、広島市南区のホテルセンチュリー21広島で行われた、中国管区再犯防止会議並びに広島法務局主催の中国ブロック『再犯防止シンポジウム』に中本理事長がパネリストとして招かれ、討議に出席しました。

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今回のシンポジウムでは、平成29年12月に閣議決定された「再犯防止推進計画」に基づいて、犯罪や非行を犯した人たちへの再犯の防止支援をテーマとして、中国地方の矯正・更生保護関係者や保護司・弁護士の皆様など約300名の参加により、広島県や鳥取県の再犯防止の取り組みの講義後、中本理事長を含む更生保護関係者等6名のパネリストにより、就労支援の取り組みや在り方について、次のような討論が行われました。

〇仕事に就くことだけがを目的とせず、いつも誰かに見守られている状況で離職が       防げる
〇会社任せにするのではなく、関係者のフォローも重要。特に長期休暇は問題で           ある
〇今後は、いずれにしてもそれぞれの機関で可能な定着支援が重要になる1545742867319

 

このシンポジウムの模様は、Yahoo!ニュースでも配信されています。

再犯防止シンポジウムの配信動画はこちら ⇒ Yahoo!ニュース

広島県立図書館で講演

12月16日(日)、広島市中区千田町の広島県立図書館において、午前中に行われた「広島県読書推進運動協議会表彰式」後の講演会にお招きいただき、本年広島県にて読書普及活動や読書グループの育成等に貢献された個人及び団体の表彰受賞者、協議会関係者、市民の皆様など約60名(定員)のご参加により、中本理事長の講演を行いました。

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今回の講演は、昨年末に出版された『ちゃんと食べとる?』(出版/小鳥書房)・『ばっちゃん~子どもたちの居場所。広島のマザーテレサ~』(出版/扶桑社)・『あんた、ご飯食うたん?子どもの心を開く大人の向き合い方』(出版/カンゼン)の3冊が書籍化されるまでの思いを中心に、中本理事長と子どもたちの関わり方や信念などの、お話をさせていただきました。

※書籍写真は発売日順です。

京都・龍谷大学で講演

12月8日(土)、京都市南区の龍谷大学 響都ホール校友会館で、龍谷大学 矯正・保護総合センター主催の「第8回矯正・保護ネットワーク講演会」にお招きいただき、中本理事長が講演を行いました。

講演には、矯正施設、更生保護関係、保護司、教誨師、弁護士、公務員、NPO法人等の皆さま約270名に参加をいただきましたが、人身事故によるJR遅延の影響で、来場できない方もおられたようです。

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今回は『子ども達の居場所』と題し、冒頭に以前テレビ放映されたDVDを観ていただいたのち、中本理事長のこれまでの活動経緯とともに、現在子どもたちがおかれている現状を事例を交えながら、お話しさせていただきました。
また、最後には参加者より熱心な質問も寄せられました。

〇男子が多いが女子は受けないのか。
回答:女の子が以前は来ていたが、行儀が非常に悪く手に負えないと思ったことがあり、 自分としてはどうしても女の子に対して拒否反応がある。
〇周りの人との関係で厳しい状況になったとあるが、続けてきたモチベーションは何か。
回答:対外的には支援者が多く、近所の方々にも助けてもらっている。相手に沿う気持ちが大切だと考えているが、少なからず戦前の教育がそうさせているのかもしれない。何よりも子どもの成長過程を見ることがうれしい。
〇家族との関係は。
回答:39歳で未亡人になった。上の息子と3番目の子は両親が育ててくれ、自分は次男と一緒に生活した。いろいろあったが、息子が現在里親をしており、自分の姿を受け入れてくれていると誇りに思っている。
〇子ども食堂について。
回答:朝ごはんはとても重要で、抜いた子は多動となり勉強が身に入らない。自分としては朝ごはん条例を作ってほしいと、県や市にお願いしたこともあった。広島県知事が基町の家を訪ねてこられ、子供に直接いろいろ尋ねられた。バナナ1本でもいいので提供してほしいといったところ、現在モデル事業に取り組まれている。これからも広がっていくことを信じている。            IMG_3054 IMG_3045

なお今回の講演内容は、龍谷大学矯正・保護総合センター発行の冊子「きょうせいほご」の次回号に掲載される予定です。