カテゴリー別アーカイブ: 行事

「食べて語ろう会」総会の開催

6月16日(日)、中区上八丁堀の広島弁護士会館において、NPO法人食べて語ろう会の第4期通常総会を開催しました。
正会員59名(出席者21名、委任状による出席者38名)に出席いただき、平成30年度事業実績・決算報告並びに令和元年度事業計画・予算案の4議案が審議され、いずれも承認されました。

出席された会員の皆様からは、次のようなご質問やご要望などがありました。

  • できるだけ早く認定NPO法人をとってもらえれば、企業からの寄付を受けやすくなると思う
  • 認定NPO法人がとれるまでの寄付者の税制優遇について、NPOセンターや共同募金を活用する方法も考えられる
  • 自立準備ホーム新設にともなう費用負担はどうなるのか。受入れがあった場合、委託費をもらうことができるのか
  • 正会員及び賛助会員の会費改定にともなって、予定通り収入増が見込めるのか
  • 広島県や広島市など行政からの援助等も検討してもらいたい
  • 調理スタッフが増えておらず、現スタッフに負担がかかっているので、その対策を検討してほしい

特に、自立準備ホームを新設したことと、「基町の家」の拡充計画とともに、そのための収支計画について、ご参加の会員さまよりご質問や要望とアドバイスを頂戴しました。

新年度も、本会に求められている重要度を認識しながら、事業運営・スタッフ・財源の充実と強化に努めてまいりますので、引き続きご理解とご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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講演会「子どもが安心して暮らせる社会を創る」

NPO法人食べて語ろう会では、1月26日(土)広島弁護士会館において、元厚生労働事務次官の 村木 厚子 様をお招きし、講演会を開催しました。

広島市中心部でも大粒の雪が降る中、更生保護関係者や市民の皆様など参加募集の定員240名を上回る多くの皆様にご来場いただき、これまで村木様が厚生労働省で携わられていた子どもたちを取り巻く家庭や社会の現況を基に、また突然起きた冤罪による犯罪者としての扱いと大阪拘置所で経験した事柄、さらに現在 瀬戸内 寂聴 様とともに関わられている「一般社団法人 若草プロジェクト」における少女たちへの支援活動など、硬軟織り交ぜて日ごろ聞くことのできない、また経験できない貴重なお話を聴かせていただきました。

生活の困窮など家庭を取り巻く子育て環境の悪化により、子どもが育てにくい状況にあり、そこから非行を起こすことで社会の支援から漏れてしまい、子どもたちは更に立ち直りが困難となる「負の回転ドア」に陥り、また再非行を重ねてしまう。
再非行防止のためには、子どもたちへの『居場所(安心できる場所)』『出番(仕事)』を創っていくことが必要。
拘置所での経験も、過酷な環境の中、犯罪者として社会や周りからの支援がどうあるべきか、また自分自身もどう支えられたかを、ユーモアを交えてお話しされるなど、とてもわかりやすく、参加された方は最後まで聴き入っておられました。
外は雪模様で寒い日でしたが、村木様のお話や表情は一人ひとりを優しく包み込み、とても温かく感じられたことが印象的でした。

1548491669391.jpg今回の講演は予想以上に参加申込みが多く、できる限り入場していただくため、一部テーブルを撤収することになり、ご不便をおかけしました。
さらに、村木様の講演を楽しみされ応募された方に、かなり多く参加をお断りすることとなり、申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げます。

食べて語ろう会 講演会のご案内

《講演は終了しました。ありがとうございました。》

『お知らせ』
村木 厚子様の講演会は、定員に達しましたので、申込は締め切らさせていただきました。ご了承下さい。

村木氏講演会リーフレットNPO法人食べて語ろう会では、元厚生労働事務次官の 村木 厚子様をお迎えし、今年度第2回講演会を開催いたします。日程及び会場は下記のとおりでございますので、多数のご来場お待ちしております。

村木 厚子様は、労働省(現厚生労働省)入省後、女性政策・障がい者政策などに携わられ、その後雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、厚生労働事務次官を歴任されました。
現在は、全国各地での講演やフォーラムなどに招かれる等、誰もが活躍できる社会づくりを推進されており、今回家庭環境に恵まれない子どもたちが、安心して暮らせる居場所づくりをテーマに、貴重なお話を伺える機会と存じます。
多くの皆様の、ご参加をお待ちしております。

村木さん (2).jpg演 題:「子どもが安心して暮らせる社会を創る」

講 師: 村 木   厚 子 様 (元厚生労働事務次官)

日 時: 平成31年1月26日(土)13:00~15:00                                                                                  (受付は12:30より)

images会 場: 広島弁護士会館 3階 多目的ホール                                               広島市中区上八丁堀2-73                                                                (RCC中国放送 東側 )※マップ参照

定員・申込: 定員240名 (参加料無料)                                            事前にFAX又は電子メールで事前に申込み                            参加者全員の氏名・住所・電話番号・所属・役職送付

※講演会の申込は、定員に達しましたので、締め切らさせていただきました。ご了承下さい。

クリスマス会を開催しました。

12月24日クリスマス前日の午後、食べて語ろう会「基町の家」でクリスマス会を行いました。
今年は中央公民館が耐震改修工事で使えないため、少し狭いものの「基町の家」での開催となりました。

集まってくれた子どもたちには、美味しい食事やクリスマスケーキを食べてもらい、さらに中本ばっちゃんからプレゼントも贈られて、すごく喜んでくれました。

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写真の食材はいずれもいつも支援いただいている、広島市・超覚寺さまからクリスマスケーキを、卵は佐賀市の自然卵農場・森の農楽舎さまと尾道市向東・たくみ株式会社さまから寄贈されたものを、使わせていただきました。ありがとうございます。
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なお、美味しいそうなおむすびは、中本ばっちゃんが子どもたちのために、心をこめて天むすを作ってくれました。とても賑やかで楽しく、温かいクリスマス会となりました。

『第一回追悼 竹あかり』に参加しました。

8月6日(月)、広島市佐伯区にある広島市湯来交流体験センターで行われた『第一回追悼 竹あかり』に共催参加しました。
当日は「広島平和記念日」としての追悼と、7月の西日本豪雨災害により被災された皆様への追悼と復興の場として、参加者で作った「竹あかり」にみんなで火を灯して、平和への祈りを捧げました。

食べて語ろう会は、子どもたちと一緒に「竹あかり」づくりと設営を行うとともに、製作準備の前日5日と本番当日6日の両日、製作スタッフへの食事づくり・提供を行いました。
「竹あかり」づくりは、総合演出家のCHIKAKEN(ちかけん)さんの指導により、思ったよりも簡単に、そしてすごく楽しく製作できました。『でも、暑かった・・・。』

暑い中、湯来地区の皆様や賛同して参加していただいたグループ、当日竹づくりワークショップへの参加者、観覧に来られた方など約500名の皆様に集まっていただくことができました。

夕方からは広島県内外で活躍されている和太鼓や尺八の演奏、歌やダンス、最後は地元湯来町・水内子ども神楽団などのステージも催されました。
多くの皆様にご来場いただき、心より感謝いたします。ありがとうございました。

講演会「みんなが幸せな人生を送るために」

NPO法人食べて語ろう会では、7月28日(土)広島弁護士会館において、弁護士で「公益財団法人さわやか福祉財団」会長堀田 力 様をお招きし、講演会を開催しました。

台風の影響が心配される中、更生保護関係者や市民など170名あまりの多くの皆様にご来場いただき、検事時代から現在の「さわやか福祉財団」に至る幅広い経験を基に、犯罪や非行を起こす背景と、その後の立ち直りのための方策など、具体的事例とともに日ごろ聞くことのできない貴重なお話をしていただきました。

非行を起こす要因として経済的な「食の貧困」だけでなく、恵まれた家庭環境でも「心の貧困」によることも多く、子どもは常に親や周りから『認めて欲しい』ために、良いことで認められなければ悪いことで認められようと自己を主張したがるので、『ありがとう』と言葉を掛けることは特に効果があるということや、犯罪や非行を防止する方策として、①「認めること」  ②「ほめること」 を実践してほしいとのお話をされました。

CIMG0345後半には本会の中本理事長との対談もあり、子どもたちとの関わり方や現在の課題などのお話もありました。

また講演会終了後は交流会も行われ、関係者や支援者の皆様との間で懇親を深めていただきました。

ご多忙な中、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

「食べて語ろう会」総会の開催

6月25日(月)、中区西白島町の中央公民館において、NPO法人食べて語ろう会の第3期通常総会を開催しました。
正会員57名(出席者17名、委任状による出席者40名)に出席いただき、第1号議案の平成29年度事業報告など6議案が審議され、いずれも承認されました。

出席された会員の皆様からは、次のようなご質問やご要望などがありました。

  • 現状の「基町の家」だけでは受け入れや対応が難しく、活動場所の拡充が必要ではないか
  • 安定した財源の確保と、行政等からの助成や場所の提供を要請できないか
  • 問題を起こした子どもたちが帰住できる受入れ施設が設置できないか
  • 中本理事長の知名度は高いものの、食べて語ろう会として認知度や活動がいま一つ理解されていない
  • 調理スタッフを中心に、個人に負担がかかり過ぎているので、運営も含めてもっとスタッフの増員や育成が必要

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特に、広島県による子どもたちへの食事提供モデル事業団体になっていること、また再非行防止については、愛知や大阪の団体とともにネットワークづくりに着手していることなどを説明し、課題解決を行っていることを回答させていただきました。

新年度も、本会に求められている重要度を認識しながら、施設・人員・財源の充実と強化に努めてまいりますので、引き続きご理解とご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。