月別アーカイブ: 2018年8月

「作田 明賞」授賞式に出席しました。

8月18日(土)、東京・西新宿の新宿住友ビルにて、第9回「作田 明賞」の授賞式があり、中本忠子理事長が最優秀賞の授与を受けました。

この賞は、2011年に60歳で他界された故作田 明氏が、2010年に犯罪・非行の防止と犯罪者・非行少年の更生・矯正に尽力されている方に対して、その活動を称え、表彰するために私財を投じて作田明記念財団を設立し、「作田 明賞」を創設されました。

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作田 明 氏

約30年にわたり精神科医として、また犯罪学者として活動される一方、犯罪心理に関して数多くの著書を出版されており、テレビや新聞等での犯罪に関するコメンテーターとしても有名な方です。

『全国再非行防止ネットワーク協議会』設立イベントが行われました。

8月17日(金)、名古屋市中村区「ウインクあいち」において『全国再非行防止ネットワーク協議会(全再協)』設立の記念イベントが開催されました。
設立イベントは立ち見も含め約100名の参加となり、東海テレビ・中京テレビ・朝日新聞等のマスコミ取材もありました。

パネルディスカション①
全再協は、名古屋市「再非行防止サポートセンター愛知」さんと東大阪市「チェンジングライフ」さんとともに、食べて語ろう会のNPO法人3団体が連携して、罪を犯した少年少女の立ち直りを支援し、再犯への道を断ち切ることを目指します。

再犯率は年々増加傾向にあり、少年院を出た少年少女の多くは地元へ戻るものの、再び以前の非行仲間と関係が戻り、窃盗や暴走、覚醒剤などの犯罪に走ることも少なくないため、全再協では非行経験者が環境を変えたいと望む場合、支援する団体が他の参加団体につなぎ、地元から離れた場所での更生を後押しします。
また今後は各地の他団体にも参加を呼び掛け、支援のノウハウの共有も行います。

『第一回追悼 竹あかり』に参加しました。

8月6日(月)、広島市佐伯区にある広島市湯来交流体験センターで行われた『第一回追悼 竹あかり』に共催参加しました。
当日は「広島平和記念日」としての追悼と、7月の西日本豪雨災害により被災された皆様への追悼と復興の場として、参加者で作った「竹あかり」にみんなで火を灯して、平和への祈りを捧げました。

食べて語ろう会は、子どもたちと一緒に「竹あかり」づくりと設営を行うとともに、製作準備の前日5日と本番当日6日の両日、製作スタッフへの食事づくり・提供を行いました。
「竹あかり」づくりは、総合演出家のCHIKAKEN(ちかけん)さんの指導により、思ったよりも簡単に、そしてすごく楽しく製作できました。『でも、暑かった・・・。』

暑い中、湯来地区の皆様や賛同して参加していただいたグループ、当日竹づくりワークショップへの参加者、観覧に来られた方など約500名の皆様に集まっていただくことができました。

夕方からは広島県内外で活躍されている和太鼓や尺八の演奏、歌やダンス、最後は地元湯来町・水内子ども神楽団などのステージも催されました。
多くの皆様にご来場いただき、心より感謝いたします。ありがとうございました。